2010年3月25日木曜日

碁盤目状

 日本の歴史と社会です。
 都市論札幌編。

 「条丁目制」は、日本の都市における
町名表記としてはそれ以前と全く異なる
ものであり、都市の歴史上画期的なもの
だそうです。

 「条丁目制」とは、碁盤の目状に町割りし、
東西軸を「条」、南北軸を「丁目」と呼び、
両者の組み合わせで地名表記するもの。
 北海道開拓において、各地で採用された
方式。
 
 北海道札幌市が先駆けのようです。
他には、北海道旭川市、帯広市など。

 例としては、北海道庁の住所が
札幌市中央区北3条西6丁目。

 全市域がそうなっているわけでは
なく、中心街が多いようです。

 
 実は、てっきり、全国どこの都市でも
中心部はこんな感じで区分けされている
ものだと思っていたのですが、
(何せ北海道生まれで北海道育ち)
碁盤目状になっていないと成立しない
区分けですもんね。

 地形的な条件とか歴史的な条件とかで
碁盤目状にならない都市はこうはいかない。
 
 条丁目以前は固有の通名がついていたところ、
条丁目の数字表記にしたのは、1880年。
 それまでは北海道各地の国郡名がついていた。
  
 変更理由は、要するに、区分けをわかりやすくするため。
 都市の拡大とともに区画が増加すると国郡名では
足りず、国郡名のような固有名詞は覚えにくいだろう、
という判断。

 
 もともと碁盤目状の都市形成は、日本の場合、
唐の長安城をモデルとしたところから始まるようですが、
そういえば、他の諸国の都市はどうなんでしょう。
やはり、多かれ少なかれ碁盤目状なんでしょうか。

 

 ・・・さて、やらないとは思いますが。

 「ネーミングライツ」として、いろいろな企業が
スタジアムなどに名称をつけるようなった昨今。
これが条丁目に変わって各企業名がついたりすると
覚えるのが大変そうですね(;^^
 
 ちょっとなら目印にもなりましょうが。

 

2 件のコメント:

  1. サンフランシスコとロサンゼルスの中心部は碁盤の目に出来ているよ。ただ、日本と違って道路に名前がつけられているので、「11st AvenueとOrtega Streetの交差点の店で待ち合わせしよう」などとなります(´ー`)

    http://maps.google.com/maps?f=q&source=s_q&hl=en&geocode=&q=san+francisco&sll=37.0625,-95.677068&sspn=39.507908,64.6875&ie=UTF8&hq=&hnear=San+Francisco,+California&ll=37.769086,-122.44606&spn=0.077211,0.191746&z=13

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  2.  数字カウントよりそっちの方が覚えやすいのかな。
     イメージしやすくなるのかも、とは思うけれど。
     
     でも固有名詞だとつける方も覚える方も大変そう(;^^

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